皆さんこんにちは。
2022年も6月が終わりに差し掛かり、地域によっては梅雨明けもそろそろでしょうか。
この時期になりますと「あぁもうこんな季節か、暑い夏もすぐそこだな」と思うものですね。
梅雨ともなれば当然のように雨が多くなります。必然、気温と湿度が上がっていきますが、そうなると汗っかきの私は自分の汗の臭いが気になります。
汗はなぜ臭うのか
そもそも汗をかくとなぜ臭うのでしょうか。

ものすごくざっくり説明しますと。
皮膚の表面にいる雑菌によって汗や皮脂や垢が分解され、その際に発生したガスが臭いになるそうです。
また、特に臭いの強くなる部分が脇と股らしく、ここの臭いは動物におけるフェロモンの役割もあり、男性の体臭を同性よりも女性の方が敏感に感じるという研究結果もあるそうです。

足の裏や頭、あとは加齢からくる臭いもありますよね
余談ですが、女性ホルモンは汗を抑える効果があるらしく、更年期障害で汗が多く出るのは更年期障害でホルモンバランスが崩れるのが関係しいるようです。
臭いの予防の為に
汗の臭いを抑える方法はいくつか有りますが代表的な方法は以下のような感じでしょうか。
- 汗を抑える
- 消臭
- マスキング(体臭を香りで覆う)
上記の方法はそれぞれに有効なデオドラント用品がありますので、用途に合わせてうまく活用したいでものです。
少し具体的に。
汗を抑えるなら制汗剤を使い、制汗剤を付けた後はしっかり乾燥させます。スプレー・ジェル・クリーム・オイル・スティックと種類は沢山有りますが使う状況次第で種類は選びたいですね。また、抑えるとは違いますが汗をかいたら濡らしたタオルでふき取る。濡れたタオルなら汗と一緒に汚れや雑菌も除去することが出来ますし、それが汗の臭いを抑えるのに一役買ってくれます。
消臭。これも制汗剤と同じくスプレー等種類は様々で、制汗剤と一緒に消臭効果も有るものが多いように思えます。
マスキングとはこの場合なら汗の臭いを他の臭いで覆ってしまうことですね。言ってしまえば香水などで汗の臭いをごまかすわけですが、例えば食事の時とか強い臭いがNGな場面では考慮が必要かもしれません。

上記リストの一番下にあるマスキングは、ちょっと邪道ですかね
あとは生活習慣も大事なようです。
- 毎日の入浴
- 腸内環境を整える
- 運動して汗を流す
これらは汗が出ても臭いが強くならないようにする。そんなイメージでしょうか。
これも少し解説します。
毎日の入浴の時に頭、顔、体と洗うと思いますが、シャンプーやせっけんの成分が残るとかえって臭いの元になるのでしっかり洗い落としましょう。
頭髪は濡れたままだとこれも臭いの元になるのでしっかり乾かしてください。また、わきの下の臭いが気になる人は毛を処理する。男性は短くカットするのも臭い対策に効果的なようです。
腸内環境を整えることでも臭い対策になるようです。腸内環境が低下してしまうと、消化不良 → 腸内で悪臭物質発生 → 体臭。と繋がっていきます。
運動して汗を流すと汗を出す汗腺の機能低下を防ぐことが出来て、質の良い汗を出すことに繋がるそうです。質の悪い汗は臭いに繋がるので定期的な運動を心掛けるのが良いようです。運動する時間が中々取れないなら半身浴等で汗を流すのもお勧めです。
まとめ
まとめますと。
汗の臭いを抑える為に、
1.制汗剤で汗をかくのを抑える
2.消臭剤で汗をかくことにより発生する臭いを抑える
3.香水等で汗の臭いを覆う
また、汗の臭いを抑える為にいい汗をかくのも大切とのことで、
その為に大切なのが、
1.毎日の入浴
2.腸内環境を整える
3.運動をして汗をかく
汗の臭いを抑えたいのに汗をかきましょうって、なんだか不思議な感じがします。

以上のことを意識して、汗の多い暑い時期を乗り越えていきましょう。
この記事を書くにあたって調べてみたのですが、世の中には沢山のデオドラント用の製品が出ているんですね。
色々なサイトで製品の紹介や人気ランキング等もありました。
次はランキング発表~♪みたいな記事も書いて皆さんに届けしてみたいです。
今回はこの辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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